根管治療
根管治療とは歯の根の中にある「むし歯に感染してしまった歯の神経」「細菌」「汚染物質」を取り除く治療のことです。炎症が長い間続いてしまうと、歯を支える骨が徐々に溶け、やがて歯は抜けていきます。治療をおこなうことで炎症は治まり、自分の歯として噛めるようになります。
根の治療は、「汚れを除去して、根の中に薬剤を詰める」ということをおこないます。むし歯に感染した部分を取り除き、器具や薬剤を用いてキレイな状態にすることによって、細菌の侵入を防いだり、細菌の働きを抑えます。
当院の根管治療のこだわり
根管治療を感染無く、確実におこなっていくために、ラバーダム防湿法を用います。この方法は治療している歯にフックのような道具をかけ、ゴムのマスクをお口にする方法です。この道具を使うことにより、治療中の歯を防湿して無菌状態をつくることができます。
また、歯の根は非常に複雑な形をしています。通常のレントゲンでは確認が難しい根の形を、歯科用CTを用いて診断をおこないます。
そしてマイクロスコープという歯科用顕微鏡にて根の形を整え、感染物質を確実に除去していきます。
自由診療でおこなう根管治療の特長
保険診療でおこなう根管治療には様々な制限があります。
例えば、CT画像での診断は一部の歯に対してのみ使用が認められておりますが、全ての歯に保険適用できるわけではありません。
使用できる器具や薬剤にも制限があり、完全な治癒に至らないことがあります。
また、歯の状態によっては保険治療では治せないケースもあります。
自由診療でおこなう根管治療では、CTによる診断からマイクロスコープの使用、最適な器具や薬剤を制限なく使用していきます。
そのため治療回数を少なく、成功率を大きく上げることができます。
根管治療の成功率と現状
根管治療は事前診断と適切な処置をおこなうことで治癒を図ることができる治療です。成功率は初回治療であれば90%以上、再治療の場合には80%です。
現状の国内の根管治療の成功率は30~50%と言われており、治療の制約がこの結果につながっていると考えられています。
ご自身の歯を長く残していきたい方、歯の根の治療後の症状にお困りの方はご相談ください。
