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お口の働きを改めて考える&お知らせ 

こんにちは!
葛飾区立石の歯科医院、医療法人社団栄怜会ニコデンタルクリニック スタッフの鎌田です(^ ^)

5月🌱立夏を迎え、夏の気配を感じる季節となりました。ゴールデンウィークもお天気に恵まれ、ゆったりと心地良い休日を過ごすことが出来ました^ ^
皆さまは いかがお過ごしでしたか?

さて、本日のブログでは先ず始めに、皆さんへお知らせがございます!
ニコデンタルクリニックのInstagramを開設致しました🙌
こちらでは医院の診療日や歯科情報などを更新していく予定ですので、ぜひ皆さまのフォローをお願い致します^ ^!!
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それでは本日のタイトルにありましたように『お口の働き』についてお話していきます!
皆さんは私たちが生きていく上で、お口がどんな役割を担っているか意識したことはありますか?
ついつい毎日の忙しさに、”自分の身体に意識を向ける”ことを忘れてしまいがちになりますよね。しかし、その働きは私たちが気づかないところで、重要な役割を担っています。
お口の機能が失われると、どんなことが起こるでしょうか?
そのありがたさを、改めて見つめる機会となればと思います。

【お口の働き】
①咀嚼
→食物を噛み食べ易くすることで、消化・吸収を助けていきます。
食べ物を摂ることを『摂食(セッショク)』といいます。
②嚥下
→食物を飲み込み、栄養の摂取をおこないます。
③顔貌(ガンボウ)
→口元が変わるだけで、お顔全体の印象(その人の全体の雰囲気)を左右します。
口角を少し上げるだけでも、雰囲気って変わりますよね^ ^
④異物の認識、排除
→お口の中の感覚はとてと鋭く、小さな異物でも認識することが出来ます。
⑤平衡感覚の維持
→正しい噛み合わせは、平衡感覚を保つことができます。噛み合わせを整えることにより、運動のパフォーマンスが上がる助けになるようです。
⑥味覚
→味覚を受容する器官である味蕾(ミライ)は、舌、咽頭部[お口と食道の中間にある器官]、軟口蓋[上顎を舌でなぞり、後方のやわらかい部分]にあると言われています。
食べ物の美味しさを感じる重要な感覚です。
⑦構音、発音
→言葉を発してコミュニケーションをとったり、歌ったり口笛を吹いて音楽を奏でることも出来ます。自己を表現する、大事な役割です。

ザッと挙げただけでも、私たちが普段”当たり前におこなっていること”に大きく関与していることがわかります。

上記以外でも、感情の表現(口元をゆるめたり、舌打ちをしたり)にも使われますし、歯ぎしりをしてストレスを発散したりもします。
また、『噛む』ことが脳を刺激し、その発達に影響することもわかっています。

『むし歯や歯周病の予防をすること』は とても大切ですが、なぜ大切かというと、上記の生命維持活動を正常におこなえるようにする為です。
お口の働きを改めて知ることにより、予防をすることの意味・捉え方に変化が起こると思います。
そして、毎日の歯磨きや、歯科医院へ通うことへのモチベーションへもプラスに働いてくれると嬉しいです。

医療法人社団栄怜会ニコデンタルクリニック
東京都葛飾区立石2-26-17
03-3693-2880
www.nico-dent.jp

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