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最近増えている「叢生(そうせい)」について

[2026.01.20]

小学生のお子さんに多い歯並びのご相談

こんにちは。ニコデンタルクリニックの渡辺です。最近、「子どもの歯並びが少しガタガタしてきた気がするのですが、大丈夫でしょうか?」というご相談を、保護者の方からいただくことがあります。特に多いのが、叢生(そうせい)と呼ばれる歯並びについてのご相談です。叢生とは、歯が重なったり、きれいに並びきらずにデコボコしている状態を指します。最近のお子さんに多く見られる傾向のひとつです。

叢生について

叢生はめずらしいことではありません。叢生は遺伝だけが原因ではありません。柔らかい食事が増えたことや噛む回数の減少、口呼吸、姿勢の乱れなど、生活環境の変化が顎の成長に影響して起こるケースも多くあります。

小学生頃に相談が増える理由

叢生の相談が増えるのは、前歯の永久歯が生え始める小学生の時期です。

  • 前歯が重なって生えてきた
  • 歯の向きがそろっていない
  • 歯並びの乱れが目立ってきた

といった変化が目に見えて分かるようになり、「このまま様子を見ていいのか」「将来的に矯正が必要なのか」と感じ、来院される保護者の方が増えてきます。

早期発見の重要性

この時期に歯並びの状態を確認しておくことで、顎の成長を活かした対応ができる場合があります。成長期に適切なサポートを行うことで、歯が並ぶスペースを確保しやすくなり、大人になってから本格的な矯正治療を行わずにすむケースもあります。すべてのお子さんに当てはまるわけではありませんが、早期に状態を把握しておくことは、将来の選択肢を広げる大きなメリットになります。

すぐに矯正が必要とは限りません

歯並びが気になったからといって、すぐに矯正治療を始める必要があるとは限りません。お子さんの成長に伴い、顎が発達して歯並びが自然に整ってくることもあります。大切なのは、治療を急ぐことではなく、今のお口の状態と今後の見通しを知ることです。

矯正担当医による診察

当院には矯正治療を専門に担当する歯科医師が在籍しています。まずは通常の診療で歯並びや顎の成長を確認し、そのうえで矯正担当医による診察が適している場合には、ご相談させていただいています。その際に矯正担当医の診療日をご案内します。

お気軽にご相談ください

歯並びの相談は、「必ず矯正をするため」のものではありません。将来の負担を減らすため、今できることを知るための相談です。当院では、ご都合に合わせてご予約いただけるよう、WEB予約にも対応しています。お子さんの歯並びについて少しでも気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。将来を見据えた歯並びづくりを、私たちが丁寧にサポートしていきます。

 

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