反対咬合(受け口)について
2018.03.24スタッフブログ
こんにちは!
葛飾区立石の歯科医院、ニコデンタルクリニックの歯科医師、後藤です。
前回は患者様からのご質問で、フッ化水素酸(フッ酸)とフッ化ナトリウムのお話を致しました。歯医者さんで塗布するフッ素とフッ酸は全くの別物でフッ酸は被せ物に使うものであり、主に技工所(被せ物)を作る場所で使います。使う場面がまるで違うわけですね。名前だけが似ていますが全くの別物でございます。
本日は受け口についてお話しいたします。受け口とは専門用語では反対咬合と言います。反対咬合は大きく二種類に分けられます。機能性(歯性も含む)反対咬合と骨格性の反対咬合の2種類で分けられます。特に機能性の場合、中心位と言う噛み合わせにすると切端咬合になります。前歯でイーしたような噛み合わせですね。しかし骨格性だと下顎が下がらないです。
また、上下の乳歯の1番奥の歯のかみ合わせでターミナルプレーンというものがあります。その噛み合わせも歯並びの関連する確率があります。
次回は受け口の治し方についてお話したいと思います。
ニコデンタルクリニック
東京都葛飾区立石2-26-17
03-3693-2880
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