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よく噛んで食べましょう!

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こんにちは!
葛飾区立石の歯科医院、ニコデンタルクニック スタッフの柳沼です!(^^)
 皆さまは子供の頃に「硬いものを食べなさい」と言われたことはありませんか?
私はよく両親や祖父母に言われていたので、乾燥させたスルメイカを炙って食べていました(笑)
なぜ、硬いものを食べた方が良いのでしょうか?
★よく噛むことのメリット
硬いものを食べる時は、よく噛まなくてはいけませんよね。よく噛むことで、顎周りの筋肉が刺激を受け、その刺激によって顎の骨が成長します。
顎の骨が成長することで、小さな乳歯から大きな永久歯への生えかわる際の口の中に乳歯期以上のスペースが確保できる為、歯列も整っていきます。
きれいな歯並びとなるように、よく噛む習慣をつけてあげましょう。
★よく噛む習慣をつけるタイミング
 よく噛む習慣をつけるタイミングは4歳から5歳がベストです。
赤ちゃんは指しゃぶりや母乳を吸うことで噛むトレーニングをしています。
2歳から3歳ころまでは乳歯が生え揃うので噛む為の準備ができ、5歳から6歳になる頃には噛む力がついてきます。
噛む為の準備が整ったあと、4歳から5歳くらいから噛む習慣をつけておけば、いよいよ本格的に食べ物を噛むようになったときに、しっかりと噛むようになります。
★噛むときのポイント
 「よく噛む」ということで重要なのは、”強さ”ではなく”回数”です。
回数の目安としては、一口につき30回が良いでしょう。
顎を動かす回数を増やすことで、顎周りの血流が良くなり筋肉が刺激され、顎は成長してきます。
30回噛むということはなかなか容易ではありません。お子様が楽しみながら噛む習慣をつけられるよう、楽しく数えてあげるなど工夫してみましょう。
 以上の点をおさえて、よく噛んで丈夫な顎を手に入れましょう!
ニコデンタルクリニック
東京都葛飾区立石2-26-17
03-3693-2880
www.nico-dent.
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