歯の黄ばみの原因は?
2018.08.23スタッフブログ
こんにちは!
葛飾区立石の歯科医院、ニコデンタルクニック スタッフの柳沼です!(^^)
歯の色、気になったことはありますか?
着色はタバコや色の濃いものを飲食することが外的要因として知られています。
表面に付着し留まっていたステインは、時間が経つと歯の表面を覆うエナメル質の中まで浸透してしまうので着色となります。
着色は外的要因だけでなく、内部要因によっても引き起こされます。それは、加齢による黄ばみや抗生物質による黄ばみです。
一般的に、歳を重ねていくと歯は次第に黄ばんでいきます。これは、歯の表面を覆っている半透明のエナメル質が加齢とともに徐々にすり減って薄くなる半面、歯の内部の象牙質は次第に厚くなっていくということが原因です。
そして、抗生物質による着色ですが、マイコプラズマ肺炎などにかかった時に服用する抗生物質である「テトラサイクリン」は、永久歯が生え変わるころまでの子供が服用すると歯が黄ばんでしまうことがあります。
心配な場合は医師に相談してみましょう。
歯の色によっても顔の印象は変わってきます。もし歯の色が気になる場合は、日頃のケアや日常生活も見直してみるのも良いかもしれませんね
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