歯にまつわる言い伝え
2018.09.06スタッフブログ
こんにちは!
葛飾区立石の歯科医院、ニコデンタルクニック スタッフの柳沼です!(^^)
皆さまは、乳歯が抜けた時にどうしていましたか?
柳沼家では上の乳歯が抜けた時は床下に、下の乳歯が抜けた時は屋根の上に投げていました。
日本には昔から健康を願っておまじないや言い伝えが沢山あります。
上の乳歯を床下に、下の乳歯を屋根の上に投げるのは、続いて生えてくる永久歯をその方向へとちゃんと導いてくれるよう願いが込められた言い伝えです。
このような言い伝えは日本だけでなく、世界各地に存在します。
欧米には抜けた乳歯を枕下に置いて寝ると、歯の妖精「トゥース・フェアリー」が集めに来て、代わりにコインを置いていく、という言い伝えがあります。妖精は、きれいな乳歯しか持って行ってくれないということですから、むし歯予防のための戒めにもなっています。
言い伝えには誰かを想う気持ちが込められているので、とても素敵ですね✨
皆さまも機会がありましたら、言い伝えについて調べてみてはいかがでしょうか
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