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口が乾きやすい方はぜひ読んでみてください😊唾液の分泌量の低下の対策について書いています☆

こんにちは!
葛飾区立石の歯科医院、医療法人社団栄怜会ニコデンタルクリニックの大塚です。

今回は、唾液の分泌量低下の対策についていくつかご紹介させて頂きます。🙇

唾液の分泌量の低下の原因は、一人ひとり異なるので、対策法も異なります。ぜひ、原因と対策を確認してみてください。

○服薬の確認
 服薬の種類によっては、副作用で唾液の分泌量が低下するものがあります。医師と相談し、副作用の出にくいものに変更できないか確認しましょう。

○水分を摂る
 体内の水分量が8%減少すると唾液の分泌速度はほぼ0になります。🙄
体内の水分量の減少は唾液の分泌速度が落ちる原因になるのでこまめな水分補給を行いましょう。ちなみに、水分補給で糖分が含まれる飲料(スポーツ飲料もです)を飲む際は、むし歯のリスクが高くなるので、水や麦茶がおすすめです。
 カフェイン含有飲料は唾液の分泌量低下のリスクを増大させるので注意して下さい。😣私は以前、緑茶を水分補給として飲んでいましたが現在は麦茶に変更しています。😅
 また私の大好きなコーラにもカフェインと糖分が多く含まれているので夕御飯の時のみ飲むようにしています。😆

○咀嚼(噛む)
 咀嚼することで唾液の分泌を刺激されます。好みや口腔内の状況(義歯、むし歯などであまり噛めない等)が理由であまり咀嚼せずに食べられる柔らかい食事を選択していると唾液の分泌が少なくなります。😕
 歯ごたえのあるスルメや海藻などを食事に取り入れたり、治療をして咀嚼できる口腔内に近づけるようにしましょう。
 固い食品が摂り難い場合は、バランスの取れた栄養価の十分な食事を摂りましょう。
 また、ガムを噛むのもおすすめです。ガムを噛んでいる間の唾液の分泌の増加は約2時間持続されるので効果的です。ちなみに、口腔内に長時間入っているものなので、むし歯予防の為にキシリトールが50%以上配合されているものを選択しましょう。

○口腔内の乾燥
 常に口呼吸だと口腔内が乾燥し唾液の分泌量が低下します。
 鼻呼吸が望ましいですが、疾患等で難しい場合は治療や他の項目の対策を行いましょう。
また、加湿器やマスクで乾燥を防ぐ方法もあります。😷

○口腔潤滑剤、口腔浸潤剤、人工唾液の使用
 透明なジェルのようなもので、口腔内に塗布することにより、乾燥を軽減することができます。
 唾液の分泌量の向上ではなく、唾液の補充になるのですが、口腔内の乾燥により痛みや食事や会話の困難を軽減するには効果的です。

他にも唾液腺マッサージやストレスの軽減など様々な対策があります♪
一度、歯科医院にて原因を探り、自分は何の対策が合っているか確認してみるのがより効果的です(^^)

医療法人社団栄怜会ニコデンタルクリニック
東京都葛飾区立石2-26-17
03-3693-2880
www.nico-dent.jp

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