プラークコントロール
2016.01.14お知らせ
こんにちは!
葛飾区立石の歯科医院、ニコデンタルクリニックの歯科衛生士の吉田です。(^-^)/
暖かい年末年始から一転、2日前から冬らしい寒さが戻ってきましたね!
年末年始に美味しい食事の回数も増えたことかと思います。そんな時は口腔内のコンディションも変化してプラーク(細菌の塊)も増えます。
プラークの中に含まれる細菌の種類によってはう蝕、歯肉炎、歯周炎を誘発させてしまうリスクが高くなってしまいます。
リスクを回避するためにはセルフケアが必要になりますが、セルフケアは歯磨きばかりではありません。食事の回数が原因と考えられたらセーブしていただくこともあります。
自分の口腔内の状況やどうしたらリスクが上がるのかを知ることをまず知ること、これが大切です。リスクを下げる方法と自分に合ったブラッシング方法を知ることで原因となるプラークを除去できるようになります。
プラーク除去の習慣がつけば、口腔内のコンディションは変化して、安定することも可能となります。メンテナンスはもちろん大事ですが、あくまで、セルフケアでは除去出来ない部分のプロシェッショナルケアだと思ってください。
ケアは継続していくことが大切なので、焦らず、気長に行っていきましょう。
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