唾液
2017.01.23お知らせ
こんにちは！
葛飾区立石の歯科医院、ニコデンタルクリニックスタッフの大塚です。
今回は唾液(別名つば)についてお話します。
唾液は消化液として食べ物を消化するとともに食べ物を飲み込む前の塊にして飲み込むまでを助ける働きをしています。
また、お口の中の粘膜や歯を保護してお口の機能を維持する働きがあります。
機能
＊唾液には食べ物を消化する成分が入っていてデンプンや脂肪を消化します。
＊唾液には粘性があり、食べ物の飲み込みや会話の時の舌や唇の動きを良くします。
＊お口の粘膜や歯を乾燥から守ります。
＊歯の質が弱まった際(脱灰といいます)唾液の成分のカルシウムやリンが修復(再石灰化といいます)します。
＊お口の粘膜や歯についた食べ物の残りカスを洗浄します。
＊細菌を溶解する抗菌作用があります。
＊食べ物の味を感じやすくします。
他にも唾液には様々な働きがあります！
お口の中に進入しようとする風邪やインフルエンザの菌から守ってくれるのも唾液です。
冬は乾燥しやすい季節ですので、お口の中の唾液が減らないよう食べ物をよく噛んでうがいをしましょう♪
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