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セルフケア②

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こんにちは!
葛飾区立石の歯科医院、ニコデンタルクリニックの吉田です。(^-^)/
以前お話しさせていただいたフッ素塗布に続き、本日は歯間ブラシやフロスでのセルフケアについてお話しします。
通常、歯磨きというと歯ブラシのみ!!
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、歯ブラシで磨けるところは主に、歯の頬側・唇側(ほっぺた側)や舌側・口蓋側(歯の裏)と噛み合わせとなります。
歯磨きでは限界がある場所があります。
それは隣接面(歯と歯の間)と歯周ポケット内になります。隣接面のケアをしていただくのに効果的なのが歯間ブラシとフロスとなります。
⭐️フロスは歯と歯の接点になっているところから歯の側面に沿わせてプラークを絡め取り清掃していくのに適しています。
⭐️歯間ブラシは接点より下の歯肉側の隙間の清掃やブリッジなどの歯と歯の間の清掃に適しています。
歯間ブラシ、フロスともに少なくとも1日1回夜ねる前に清掃することをお勧めします。毎食後に清掃していただくとさらに効果的です。
歯間ブラシやフロスを使うと歯と歯の隙間が広がる気がして使用をためらうことがあるようでしたら、どうぞご安心ください。
口腔衛生指導で、適切な使用法を練習をお話させていただきます。
ただ、使い方次第では、広げてしまうことはあります。そのほかの要因もあるので興味があるかたはどうぞスタッフにお声かけくださいね。

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