知っておくと便利！歯磨きテクニック
2016.06.27お知らせ
こんにちは！
葛飾区立石の歯科医院、ニコデンタルクリニックスタッフの大塚です。
今回は歯磨きテクニックを2つご紹介したいと思います(^^)
①鏡でお口の中を見ながら歯磨きを行う。
皆さんは普段の歯磨きは鏡を見ながら行っていますか？
鏡を見ないで歯磨きを行うと、歯ブラシで当てている場所が実は当たっていなかったりします。そうすると、そこにプラーク(歯垢)が留まってしまいます。
それを防止する為に、鏡を見て歯面に歯ブラシの毛先が当たっているのか確認しながら磨いてみましょう！
ちなみに手鏡にも置き鏡にもなる鏡を使用すると便利です。歯磨きする場所が奥になるにつれて、歯面に歯ブラシの毛先が当たるようすが見えにくくなります。
置き鏡にすれば、片手が自由になるので唇や頬を退かすことができます！
②歯ブラシの背で頬を膨らませる。
奥歯の頬側は磨き残しの多い部分です。
先程は指で頬を退かすとお話しましたが、奥だと限界があります。
そこで、歯ブラシの背を使って頬を膨らますと奥歯も良く見えるようになります。
ポイントは、軽くお口を開けることです。思いきりお口を開けると頬が張ってしまい膨らませることが困難になります。
それと、唇の端を引っ張らないことです。
痛みがでますし、奥が見え辛くなります。
歯磨きを行う際は、この２つを取り入れることをお勧めします(^^)
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