唾液の作用
2018.05.27スタッフブログ
こんにちは!
葛飾区、立石の歯科医院、ニコデンタルクリニックの歯科医師、後藤です!
前回は歯ブラシの扱い方についてご説明致しました。歯ブラシは濡らさず、歯磨き粉を少量つけて磨いて頂くのがベストであるとご説明致しました。
今回は唾液の有効作用についてご説明したいと思います。
皆様、唾液の作用と言われたら何を思い浮かべるでしょうか?食べ物を絡める作用、口を乾燥から守る作用など思い浮かべることと思います。
唾液には実に体に有効な成分がたくさん含まれております。例えば消化酵素のアミラーゼであったり、リゾチームという抗菌、殺菌作用を含む成分を含み簡単には感染しない成分が含まれております。また、唾液には虫歯を防ぐ成分、正確にはお口の中が歯が溶ける酸性ではなく、中性になるようにするイオンが含まれております。このように唾液には体にとって大変有効でかつ、貴重な成分がたくさん含まれているんですね。
次回は虫歯の進行と処置についてご説明したいと思います。
ニコデンタルクリニック
東京都葛飾区立石2-26-17
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