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夏の知覚過敏について

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こんにちは!
葛飾区、立石の歯科医院、ニコデンタルクリニックの歯科医師、後藤です!
 前回は当院おすすめ!唾液や水分で広がりお口のプラークを取るデンタルフロス(糸ようじ)フロアフロスをご紹介致しました。特に物が詰まりやすくお困りの方には是非オススメ致します。
 今回は夏の知覚過敏についてご説明したいと思います。そもそも歯の知覚過敏はなぜ起こるのか。これは歯の表面の硬いエナメル質の内部には象牙色の象牙質という層ができております。ここに流れる組織液が象牙質内の象牙細管を移動する事によってお痛み(しみる!)といった症状が出ると言われています。 
 対策としては象牙細管内の移動を止めればいいわけですから、レジンなどで表面を覆う、一つ一つの管を塞ぐような成分を含む歯磨き粉を持続して使って頂く、などがございます。日常生活では、歯ブラシの強さを弱めて頂き、柔らかめから普通程度までの硬さの歯ブラシで正しい当て方で磨いて頂くことなどがございます。
 冬場は冷たい風でしみる方が多くいらっしゃいます。反対に夏場は、冷たいアイスクリーム等でしみるといった方がお子様を中心に多いんですね。とくにお子様である場合はなかなか歯磨き粉を変えるのは難しいと思います。一つはブラシ圧を弱めて頂きたいと思います。多くの場合は経過を見る事によって改善してくる場合が多いです。
 次回はおすすめのマウスウォッシュについてご説明したいと思います。
ニコデンタルクリニック
東京都葛飾区立石2-26-17
03-3693-2880
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