口腔内のPHバランス
2014.11.20お知らせ
こんにちは。
葛飾区立石の歯科医院、ニコデンタルクリニックの吉田です。
最近めっきり寒くなりましたね。皆さんはいかがお過ごしですか。一年も残りわずかですね。
クリスマス、忘年会、新年会とパーティーが続き、楽しいひと時ですが、実は口腔内ではPHバランスが乱れやすい時期でもあるんです。
口腔内はお茶やお水以外の飲食物が入るとPHが酸性に傾きます。
一定間隔、飲食に時間をおけば、中和されていきます。
しかしお口の中は食べれば歯は溶け出して、しばらくすると中和されて、唾液中のリンとカルシウムによって、溶け出した歯の修復=再石灰化が促進されていきます。そんなバランスにある口腔内はダラダラ、ちょこちょこ食べで溶け出す環境によって脱灰(だっかい)を促進させてしまいます。
その生活習慣が身についてしまうと虫歯になるリスクは一気に高まります。
そんな話を聞くと怖いですね。
でも自浄作用と言って、一定間隔、飲食せずおくと、唾液によって中和されて虫歯のリスクを軽減してくれます。
その作用を効果的に利用してプラスα、歯磨きをすることによってより、リスクを軽減働きかけにシフトもできると考えます。
歯磨きしてるのに後から後から虫歯ができてしまうなんて、すっごくもったいないと思ってしまいます。
普段の生活習慣習慣から原因がみえてくることがあるかもしれません。そんなお悩みがおありでしたら、ぜひお声かけください。
スタッフ一同お待ちしています。
ニコデンタルクリニック
東京都葛飾区立石2-26-17
03-3693-2880
nico-dent.confirm-webdwarf.com
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