酸蝕歯 その②
2015.05.21お知らせ
こんにちは!
葛飾区立石の歯科医院、ニコデンタルクリニックの吉田です。(^-^)/
前回に引き続き、酸蝕歯についてお話ししていきます。
酸蝕歯の原因は
・内因的要素…反復性嘔吐、胃酸の逆流、食物の反芻癖
薬物、アルコールなどの作用による酸蝕歯
・外因的要素…身体の外から摂取する飲食物や薬剤による酸蝕歯。
酸蝕歯の可能性の高い飲食物とは炭酸飲料、柑橘類、サラダドレッシング、酢漬けの食品、梅酒、ワイン、クエン酸や黒酢ドリンク
その他にビタミン剤やアスピリン、鉄剤などの酸性の薬剤など。
酸蝕歯を予防するには?
なってしまったらどうすればよいのか?
まずは生活習慣を振り返って原因を探りましょう。
もし上記のことが当てはまるようでしたら、内因的要因は医師と相談しましょう。
外因的要因は摂取を制限することをできる限り実践することにあります。服薬に関しては主治医と相談してみてはいかがでしょうか。
実際に酸蝕歯になった場合、歯質は弱くなりますので、進行を防ぐためにはフッ素塗布をして、歯質強化と原因を取り除くことをお勧めします。
当院では、本日よりキシリトール商品のトライアルパックを販売開始しました。
キシリトールも、摂取し続けることでミュータンス菌が酸をつくらなくなりますから、間食の多いかたはう蝕のリスクを下げる手助けをしてくれる天然の甘味料なのでお勧めです!
限定商品なので、興味がありましたら、スタッフにお声を掛けてくださいね。
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