矯正治療したからこそ得られるものとは?
2016.10.13お知らせ
こんにちは!
葛飾区立石の歯科医院、ニコデンタルクリニックの歯科衛生士の吉田です。
すっかり秋らしくなった今日この頃ですが、いかがお過ごしですか。
今日は、矯正治療についてお話したいと思います。
厚生労働大臣の平成23年歯科疾患実態調査において
叢生 44.3%
上顎前突 12.9%
空隙 12.4%
開咬 5.7%
過蓋咬合 4.8%
反対咬合 2.4%
と、この結果からトータル82%ものトラブルを抱えていることになります。
ですが、日本での矯正治療の現状は、ちょっと気になったり、興味はあるものの、諸外国とくらべて、矯正治療する方はは少ないそうです。
それはワイヤーが目立つ、費用が高額、期間が長いなど、治療に至るまでのネックを前に諦めてしまうことが多いからのようです。
矯正治療と言うと、お一人、お一人の状況に応じて矯正治療の期間も異なりますし、長期治療化しやすいこともございますが、歯並びを良くするだけではなく、重要な噛み合わせもみていかなければならない、繊細でハイスキルな治療となります。時間を掛けての治療していけるからこそ、歯列を整えていくまでにメンテナンスをしつつ、セルフケアでう蝕や歯周病を予防する術を身につけて行くことと、習慣にしていくまで、矯正治療と並行して徐々習得することもできます。
メリットはそれだけではないのですが、治療を通じて、セルフケアのスキルも徐々に身についていきながら、治療終了後に歯磨きしたとき、歯列の変化で歯磨きの感触が全く違うことを実感できます。実のところ、わたしも矯正治療経験がありまして、一番実感したことです
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