食生活でのむし歯予防
2019.04.08スタッフブログ
こんにちは!
葛飾区立石の歯科医院、ニコデンタルクリニックスタッフの大塚です。
今年度もよろしくお願い致します☺️
今月は、食生活についてお話します♪
むし歯はプラーク(歯垢)だけが原因だと思いますか?
むし歯になるにはいくつかの条件があり、その条件が揃って始めてむし歯が発症します。
その条件の一つが、食生活です。
普段のお口の中はPh7(中性)に近い弱酸性です。
食べ物や飲み物を口にすると、口の中が酸性に傾きます。
Ph5.5を超えると歯からミネラル分が溶け出し虫歯の前兆になります。
食事をしても口の中のPhは唾液の働きで中性に戻すことができますが、
間食の多い「だらだら食べ」や砂糖の含んだ飲料をちょこちょこ取っていると
唾液の働きが間に合わず酸性の状態が長く続き虫歯のリスクが上がってしまいます。
ですので、甘いおやつは食事とセットにしてデザートとして「まとめ食べ」をしたり、
甘い飲料(加糖のコーヒーや紅茶もです!)は食事の時に飲み、ちょこちょこ飲むものはお水やお茶に変えたり、
おやつはお口の中に残りにくいゼリー等やたまにキシリトールのお菓子にしたりと工夫は様々です!
食生活での虫歯予防の参考にしていただければ幸いです♪
ニコデンタルクリニック
東京都葛飾区立石2-26-17
03-3693-2880
www.nico-dent.jp
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