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妊娠初期の歯のケアについて

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こんにちは。
葛飾区立石の歯科医院、ニコデンタルクリニックスタッフの西谷です。
今日はマタニティ期の歯のケアについてお話しします。(妊娠初期)
妊娠中は口内環境が変化し、歯や歯ぐき(歯肉)のトラブルが起こりやすい時期。ママがむし歯になると、赤ちゃんがむし歯になるリスクも高まるため、正しいオーラルケア習慣を身につけましょう
妊娠初期は歯とお口のトラブルが増えやすい時期です。妊娠中でも治療は受けられますが、初期はつわりがひどいため、トラブルにならない様に、十分に気をつけましょう。むし歯予防に効果的なフッ素配合ハミガキ剤がおすすめです。
注意が必要なトラブルは
1.歯周病になりやすい=妊娠性歯肉炎
2.口臭が発生しやすくなくる
3.むし歯になりやすい
4.口内炎になりやすい
5.親知らず(智歯周囲炎)
●歯磨きのアドバイス
一日のうちで体調のよい時間に歯磨きを、リラックスして行いましょう。
その際、ヘッドの小さいハブラシを使用します。
歯磨きの時は、下の方を向いて前かがみの体勢になり、ハブラシを舌に当てないようにすると嘔吐感を避けやすいです。ハブラシは小刻みに動かしましょう。
またハミガキ剤は、香料や味の強いものは避けるとよいでしょう。
●歯磨きできない時には
デンタルリンスや水でのブクブクうがいをしましょう。
ニコデンタルクリニック
電話 : 03-3693-2880
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