【歯にある白い斑点とは?】
2019.11.28スタッフブログ
こんにちは!
葛飾区立石の歯科医院、ニコデンタルクニック スタッフの柳沼です!(^^)
皆さまは鏡を見ながら歯を磨いていますか?
鏡を見ながら歯を磨くことで、しっかり磨けているかのチェックもできますし、新たな発見もあります。
歯をよく観察したとき、中には歯の表面に白い模様や斑点のようなシミはある方もいらっしゃいます。(因みに私もあります)
さて、それは一体何なのでしょうか?
初期の虫歯でも白く白濁する場合もありますが、これらの多くはいわゆるホワイトスポットと呼ばれるもので、原因としてはエナメル質形成不全症によるものがほとんどです。
※エナメル質形成不全症とは?
歯のエナメル質が顎(あご)の骨の中で作られている時に、なんらかの原因により、エナメル質の一部が不完全のままになり、白い(あるいは茶色の)斑点や模様ができ、そのまま生えて来たというものです。
外傷(けが)、病気や薬の影響、栄養障害など様々な原因により起こります。
基本的に病気というわけではなく悪いものではないので、そのままにしていても問題はありませんが、気になる方は歯科医師に相談してみましょう!
ニコデンタルクリニック
東京都葛飾区立石2-26-17
03-3693-2880
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