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歯と栄養は関係している?

こんにちは!
葛飾区立石の歯科医院、医療法人社団栄怜会ニコデンタルクリニックの山戸です。

 皆さんは歯や口腔内の形成と栄養は関係あると思いますか?関係はないんじゃないかと思われる方や考えたことがない方もいらっしゃるかと思います。ですが、歯や口腔内の形成と栄養はとても関係があるんです!どんな栄養が必要なのか確認していきましょう!

 全身の健康にとって栄養はとても重要というのは皆さんご存知だと思います。ただ、歯や口腔内の形成や発育にも重要なのです😳
歯は一度形成されると、その構造や成分を大幅に変更することはできないため、質の良い歯をつくるためには歯の形成期の栄養が必要になってくるのです!

 栄養素には糖質、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラル(無機質)があり、この五つは五大栄養素と呼ばれています。このような栄養素は歯や口腔内の形成や発育にも欠かせないものになってきます。

 ここで、歯の形成に関連する栄養素と作用をお話していきたいと思います。
〈糖質、タンパク質〉
・歯の基質形成に関与しています。特に象牙質やセメント質に含有される有機質の大部分はコラーゲンという繊維状のタンパク質であるため、歯の基質形成にタンパク質は不可欠です!
タンパク質が不足すると、エナメル質や象牙質の基質形成不全が生じますので、注意が必要です。
→卵、魚、肉、乳製品、大豆など。

〈脂質〉
・リン脂質は歯の石灰化に関与します。
→魚、肉、牛乳、乳製品など。

〈ビタミン〉
・歯の形成に関連の深いビタミンはA、C、Dです。ビタミンAはエナメル質の形成に、ビタミンCはコラーゲン合成に関与して象牙質形成に、ビタミンDはカルシウムやリンの吸収・代謝に影響します!
→野菜、果物類、芋類など。

〈ミネラル〉
・カルシウムやリンは歯や骨の構成成分として重要な働きをしています。フッ素は歯質のう蝕抵抗性を向上させる微量元素になります。
→海藻、小魚、レバー、乳製品など。

 また、顎を鍛えるのに適した食材として、たけのこやレンコン、りんご、アーモンド、キノコ類などがあります。子供や幼児の顎や噛む力を鍛えるためにおすすめの食材となっています。

 全身の健康に栄養もとても大切ですが、歯や口腔内の形成にも栄養は必要になってきます。普段食事しているとき、栄養について考えることはありますか?
ぜひ、食事をする際は歯や口腔内の形成にも関連しているということを忘れずに食事をしてみてください!また、これを機にどんな食物が歯や口腔内に関連しているのか調べてみるのも食事をする楽しみになるかもしれません😊

医療法人社団栄怜会ニコデンタルクリニック
東京都葛飾区立石2-26-17
03-3693-2880
www.nico-dent.jp

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