知覚過敏のお話し☆
2013.12.13お知らせ
皆さん、こんにちは!
葛飾区立石の歯科医院、ニコデンタルクリニック院長の渡辺です。
今週にはいり、ますます寒気が強まってきましたね!
皆さん体調はいかがでしょうか?
冬になると、患者様のお口の症状で多くなるのが知覚過敏です。
水道の水も冷たくなるので、いっそう知覚過敏の症状を感じやすくなるようです。
知覚過敏の主な原因は
1.間違ったブラッシング
強い力で歯の根元をゴシゴシ磨くことで、歯の根元が傷つき、知覚過敏の症状がでます。
2.歯ぎしり、噛み合わせ
歯ぎしりがあったり、噛み合わせが悪く、特定の歯に強い力がかかってしまうと知覚過敏の原因となります。歯がすり減るためしみる感じがでてきたり、歯の根元が傷ついて症状がでます。
3.歯周病
知覚過敏のほとんどはエナメル質がない根元部分で起こるため、歯周病になり歯肉が後退する(歯茎が下がる)ようになると、象牙質が露出しやすくなりますので知覚過敏の症状が現れやすくなります。
また、加齢による歯肉の後退でも同じ症状が起こりやすくなります。
4.虫歯
虫歯になりエナメル質に穴が開き、象牙質が露出すると歯がしみる知覚過敏の症状へ繋がります。虫歯が原因で知覚過敏になっている場合は、虫歯がかなり進行した状態で、一時的な症状ではなく、継続的に痛みを伴います。
知覚過敏の原因には以上のような原因があります。
お口の中にそのような症状がある場合はぜひご相談下さい。
ニコデンタルクリニック
東京都葛飾区立石2-26-17
03-3693-2880
nico-dent.confirm-webdwarf.com
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