ニコデンタルクリニック

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食事バランスガイド〜「〜つ」とは？

2016.06.13お知らせ

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こんにちは！
葛飾区立石の歯科医院、ニコデンタルクリニックのスタッフの大塚です。
 暑い日が続いていますが、雨が降ると気温が少し下がってホッとしますね♪
 さて、今回は食事バランスガイドにある「〜つ」とは何かご説明したいと思います。
食事バランスガイドでは、コマに描かれている料理のイラストを目安に料理を「1つ」「2つ」…と「つ（SV=サービング）」という新しい単位で数えます。これは、食事バランスガイド独自の数え方です。
 5つの料理グループごとに「1つ」の目安となる量が決められていて、さらに一日にとる目安の量が示されています。基準となる「〜つ」の量を理解することで、あらゆる料理を「〜つ」に換算することができます。
 ＊主食の基準となるごはんの「1つ」は、コンビニエンスストアで販売されている、おにぎり1個分。パンの場合は、食パン1枚が「1つ」の目安。めん料理1人前は「2つ」に相当します。
 ＊副菜は、小鉢1皿分が「1つ」。野菜の量が多い野菜炒めや芋の煮っころがしは、小鉢で何皿分になるかを考え「2つ」「3つ」と数えましょう。
 ＊主菜は、卵1個の料理や、納豆1パックなどが「1つ」。1人前の魚料理は「2つ」くらい。肉料理1人前は、「3つ」くらい。
 ＊乳製品は、牛乳1本分の量(200ml)は「2つ」です。ヨーグルトやチーズ1かけも「1つ」です。
 ＊果物は、みかんなどの小さい果物1個が「1つ」。りんごなどの大きい果物は半分で「1つ」。
 ＊カレーライスや丼物のような料理は、食事バランスガイドでは「複合料理」として考えます。例えば、カレーライスの場合は、ごはん約200g（主食2つ分）・肉約60g（主菜2つ分）・野菜140～150g（副菜2つ分）程度、入っていたら、1皿に3つの料理グループが含まれていると考えるため、主食「2つ」、副菜「2つ」、主菜「2つ」と数えます。
 食事バランスガイドについて少し長くお話させて頂きました！
よろしければご活用ください！
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