BLOGブログ

むし歯になりにくいおやつとは

IMG_6728.JPG8/5

 こんにちは!
葛飾区立石の歯科医院ニコデンタルクリニック、歯科医師の後藤です!
  今回はむし歯になりにくいおやつのお話をしたいと思います。
   おやつって美味しいですよね。お食事の間に食べるおやつってついつい手が伸びがちです。
  そもそもおやつってなぜあるんでしょうか。小児歯科学会によれば、おやつすなわち間食とはご飯とご飯の間に食べるもののことを言います。お母様、お父様、保護者の皆様、お子様におやつを欲しがる時に与えてはいませんか?おやつは欲しがる時に与えるものではございません。
  おやつの本来の目的は食生活を含めた生活全体が規則的に営まれている場合に好ましい間食になります。すなわち、一日3回の食事が規則正しく、家族との団欒の中で取られ、リズムのある生活が営まれている場合に間食は好ましいものとなる。とあります。すなわち、3回のお食事を取る時のリズムを崩さないものがおやつなのです。
  では、むし歯になりにくいおやつってなんなんでしょうか。こちらの図は日本口腔保健協会HPから抜粋した図です。やはり歯にくっつきやすいキャラメル、お口にずっと残りやすいビスケットがむし歯になりやすいおやつとなります。逆にピーナッツなど歯につきにくいものはむし歯になりにくいことになります。
  私自身のお願いと致しましては、お子様とゆっくりお話する時間を作る意味も込めまして手作りのおやつでかつ季節感のあるものを作ることが本来のおやつの姿ではないかなと思います。
  次回は具体的なむし歯になりにくいおやつをご紹介したいと思います。
ニコデンタルクリニック 
東京都葛飾区立石2-26-17
03-3693-2880
nico-dent.confirm-webdwarf.com
PAGETOP